VAN ホリスティック ダイエット☆カナダ・バンクーバーっ子達の美健楽生活

カナダのバンクーバー在住の「バンホリ」が、体心魂が全体的に美健楽に軽やかになるホリスティック・ライフスタイルをお届け

太平洋はさんだ日本の対岸の海辺の町、トフィーノでみつけた美味健康的なフード

 

 

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3トフィーノ3泊 太平洋の広い外海、カナダ版九十九里浜でサーファーの作った海辺リゾートの表と裏

バンクーバーから

ナナイモ1泊 太平洋の穏やかな内海で、石炭産業華やかなりし名残の空気に浸る

2ポートアルバーニ1泊 太平洋の海水と淡水の交わる深い入り江の町で、サケの遡上と熊の戦いを見る

3トフィーノ3泊 太平洋の広い外海、カナダ版九十九里浜でサーファーの作った海辺リゾートの表と裏を覗き見る

4トフィーノ

ポートアルバーニに6時間ストップオーバー(途中下車)

ナナイモ

バンクーバーへ帰る

 

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2ポートアルバーニ1泊 太平洋の海水と淡水の交わる深い入り江の町で、サケの遡上と熊の戦いを見る

バンクーバーから

ナナイモ1泊 太平洋の穏やかな内海で、石炭産業華やかなりし名残の空気に浸る

2ポートアルバーニ1泊 太平洋の海水と淡水の交わる深い入り江の町で、サケの遡上と熊の戦いを見る

3トフィーノ3泊 太平洋の広い外海、カナダ版九十九里浜でサーファーの作った海辺リゾートの表と裏を覗き見る

4トフィーノ

ポートアルバーニに6時間ストップオーバー(途中下車)

ナナイモ

バンクーバーへ帰る

 

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ナナイモからバスで1.5時間ほど。ポート・アルバーニーについた私は、ちょっと困っていた。それは、

町が広すぎる。。。

車がないとどこにも行けないと気付くのに、長くはかからなかった。バス停から宿までのバスも見当たらないし、地元の人に聞きまくってもみなバスなぞ使わず車で歩いているので、

知らない

の答えばかり。

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だが、こういうこともあろうかと、バス乗り場からなんとか歩ける距離、20分ほどの場所のモーテルを抑えておいたのだ。と、テクテク歩き出したのはよいが、日差しが死ぬほど強い。日陰を作ってくれる木々もほどんどない、原生林を切り開いて作ったような、だだっ広い幹線道路。ほかに人も歩いていず、車がビュンビュンとばしていくだけなので、良いことを思いつく。

>日本の日傘を使おうっと。

こちらでは、日傘というものがあまりない。海辺のパラソルやゴルフのときの大きな傘はあるのだが、太陽が大好きな北米人は、日焼けにも寛大。なので、日傘を使うという発想がないのである。なので、日傘をさしていると白い目でみられがちなのだが、だれも知らないこの町なら、旅の恥より焦げそうな日焼け防止優先。というわけで、持っててよかった日傘。十分に助けてくれました。

 

宿のモーテルは、ありがちなインド系の経営。なぜか小さなモーテル安宿は、インド人か中国人経営のことが多い。インド系は時々清潔感に欠ける宿の場合があるので、要注意。あまりの古さに、うーん、これは外したかなあ。まあ場所と適当な値段で選んで、寝るだけだからいいや。

 

と、宿のご主人がカギを探してる間にあきらめかけたら、受付の窓の外に見事なぶどう棚を発見。おいしそうな緑のぶどうがたわわに実っている。

>こういうおいしそうなぶどうを育ててる宿なら、期待できるかも。

と思いなおし、宿の主人に部屋に案内してもらう。

まあ、値段なりの安宿だなあ。と苦笑して、でもピンときて、ダメ元で頼んでみた。

>大きな道路に面してない、もう少し静かな部屋はありませんか?

 

欧米では、ダメ元で聞いてみる。が、とても大事。アジア系は、図々しいと思われるのでは?とかってに思い込んで遠慮するが、欧米では言わないとわからない。ということで、とにかく自分の希望を口に出してみることが大事だから。逆に、図々しいくらいぐいぐいいくことを推奨され、アサーティブネス という言葉でよいこととされる。自主性とでも訳すのか。

 

宿の主人は、私が初対面の人にはニコニコハッピーオーラを出すので、それに気づいていたらしい。

>じゃあ、こっちの部屋をあげるよ。こっちは特別室だから高めの値段なんだけど、きみはとても良い人っぽいから。

と、あっさり部屋替えしてくれた。しかも、奥にしずかなベッドルームがあり、キッチン完備の確かに静かそうな特別室。

>ありがとう。私は静かできれい好きのアジア人だから、ベッドとか最小限に使うわね

としっかりお礼を伝える。

 

✩初対面の人には、ジャパニーズスマイルはとても有効。

なんですよ。英語がわからず、とりあえずニタニタしてると、頭弱いんじゃないか?と疑われることもありますが、相手の目を見て、何が言いたいか全身でとらえようとして、あなたのことが知りたいです。大好きです。というニコニコオーラをだしていると、こういうよい待遇を得ることができます。愛のオーラが放出されているらしく、相手がオーラに敏感なら、すかさず反応してくれます。いろいろ得することも多いので、ある程度英語のできる人にはおすすめ。

 

かくして、今宵の宿を確保した私は、とりあえずダウンタウン、中心地を目指した。これまた、

>バスがない。。。

また日傘をさしてテクテク20分ほど歩いたら、湖の近くのお店やカフェが集まる場所へ着いた。ここであたりをつけていた、マクリーン製材所跡へ古い汽車で行くツアー35ドルに参加しようと駅へ向かう。がーん、9月のはじめでシーズンオフで終わっていた。ツアーなし。

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やることの当てが外れて、とりあえず

湖の近辺の散策

にいそしむことにする。その前に腹ごしらえとネットがないので、ひとけが多くて、これは人気だぞという雰囲気のドーナツ屋へ飛び込む。なんと、1.20のお安いドーナッツが、美味。あとでロコに聞いたところ、有名なお店らしい。特にイチ押しは、レモン味コーティングのドーナッツ。私は一番人気を聞いたのに、ついこちらの、メープルベーコンを選んでしまった。こちらも美味。この組み合わせは、カナダらしいし、カナダ人も目がない。

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展望台があったので、とりあえず上る。高いところから町全体を見渡すと、鳥になった気分で町の全体像がつかめる。案の定、この展望台のところから山へ向けて伸びる道が、昔の製材を山から切り出し、湖へ運んだ幹線道路らしい。

 

林業、丸太小屋を作るための木や、紙を作るためのパルプ、などが木から作られ、近くの製紙工場で今でも利用されている。ちなみにこの製紙工場では、電話帳の紙や新聞がつくられていて、日本のNTTもお得意様だとか。意外なところでであった日本とのかかわりが、少し運命的でうれしい。

 

林業で食べている「BC州で一番住むのに安くつく町」と、町のフリーペーパーに書いてあったので、観光客やお金持ちにはあまり縁のない場所なのであろう。

 

と、水辺を歩いてると、やはりおなかが空いた。旅は歩く→食べるの繰り返し。だが、特においしそうな食事の店が見当たらず、これはロコの趣味の良い、口の肥えた人に聞くべし。と、思いついたのが、ドーナツ屋のきれいなお姉さん。ドーナツ食べ放題の職場だろうに、太ってない美意識を感じる。

 

と、教えてもらったのが、徒歩10分ほどの新しいタコスショップ。

なんでわざわざメキシカン?と自分で自分に突っ込んだが、これがまたまた当たり。メキシカンでも、普通のタコスはチキンだが、おススメの魚を頼んだら、魚の天ぷらがでてきた。実はバンクーバー島では、白身魚の天ぷら、をタコスの牛そぼろやチキンの代わりにのっけるのが、はやりらしい。白身魚が安い土地柄らしいなあ。

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と、ありがたく、ハッピーアワーになったマルガリータまでいただいて、おそめのランチにしたのでした。さらに、

>もし夕食をくいっぱぐれたらどうしよう

と思ったので、近くの魚屋さんでゆでた小さいむきエビと、スモークサーモン少々を購入。こちらも美味なる夕食にいただきました。

 

なんか、我ながら、食べてばかりいるなー。というわけで、いったんバスでホテルへ戻り、買い物した荷物を置いて、再び町にでようとモーテルをでたら、はい、引き寄せの出会いがありました。この続きは、また明日。

1ナナイモ1泊 太平洋の穏やかな内海で、石炭産業華やかなりし名残の空気に浸る

バンクーバーから

ナナイモ1泊 太平洋の穏やかな内海で、石炭産業華やかなりし名残の空気に浸る

2ポートアルバーニ1泊 太平洋の海水と淡水の交わる深い入り江の町で、サケの遡上と熊の戦いを見る

3トフィーノ3泊 太平洋の広い外海、カナダ版九十九里浜でサーファーの作った海辺リゾートの表と裏を覗き見る

4トフィーノ

ポートアルバーニに6時間ストップオーバー(途中下車)

ナナイモ

バンクーバーへ帰る

 

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24時間滞在の短期決戦なので、ロケーション(場所)重視の大人のホステルに宿をとる

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14時ごろにナナイモダウンタウンにバスにて到着。短時間の滞在は、バスの便利なところで、夜遊びもできるダウンタウンの便利なところに宿をとる。もちろん宿の相場は高い。なので比較的お値段が手頃な、

大人も多そうな、

評判の良いホステルの

相部屋ドーミトリー、

女性部屋

を選ぶことが多い。

 

どうせ、荷物を預かってもらって、街を歩き回って、バーで飲んだりクラブにいって遅く帰り、寝るだけ。翌朝も7時発とかなら、ベッド滞在時間は5-6時間だ。

静かで安全で清潔で、便利な場所ならそれで充分。

 

今回はPainted Turtleホステル。Booking.comで予約して1泊ーードル。

いもしないホテルの部屋に2万円払うなら、このホステルのドーミトリー(相部屋)に5千円ほどで泊まり、そのぶん最高級レストランで食事をする。そういうお金の価値、コスパのよい

使い方をするのが大人の旅人である。お金はもっているが、かけたいところに重点主義でかける。私の場合は、食べ物とそこでしかできないローカルな経験とコミュニケーション、である。

 

大人のホステル(相部屋多い)とAirbnb(個室間借り)の人気トレンド+++++

近頃北米では、急速にAirbnb(エアビーエヌビー)という組織の運営する、一般民宿(貸し部屋)が流行っている。日本の民宿と少し違うのは、部屋がたくさんあるのではなく、1-3名用の間貸しやベッド貸しに近い小規模経営。友達やお客さん用の部屋やベッド、長椅子(カウチ)などを旅行者に貸して小銭稼ぎや、旅行者と触れ合いたい。という大家が増えているよう。

Couchsurfという長椅子貸しますという意味の名前の会社が草分けらしいが、

後発のAirbnbというサンフランシスコのベンチャーのほうが、評判が良くて急成長中。

 

+おススメ理由のメリット

+よい大家に当たれば、ローカルの情報がたくさん得られる。また世界各地の旅行者と、英語で情報交換やコミュニケーションが楽しめる

+旅行慣れしてる人が多いため、ネット情報必須。ネットが無料でつながりやすく速い

+宿代が比較的安い。

 

ーデメリット

ー建物が古く、エレベーターなしの2階以上が多いので、荷物の多い人には厳しい

ー相部屋はいびき、ノイズ、個室間貸しでも大家さんとの共同生活で、プライバシーは少ない

ー相部屋なので、貴重品の安全性には注意

ー24時間受付や大家がいるわけでないので、チェックインアウト時間や問題発生時に、融通が利かないことが多い

 

対策としては、

貴重品は肌身離さず持ち歩くこと。

鍵のかかるロッカーとかがあるので、ダイヤル錠を持ち歩いて利用

などをすれば、別に問題は感じない。

 

バスタブがなければだめとか、相部屋は絶対ダメなど、こだわりや潔癖症の多い日本女性には向かないかも。寝るだけの場所と割り切り、いろんな人と話をしたいという社交的な人向けです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++¥

 

町に着いたら、まず荷物を預けて、受付で地図をもらって情報収集。

聞くことは、

ここならではのロコ人気の食材、食べ物、お酒、レストランやバー

休日に遊びにいくとこ

景色のよいリラックスできる散歩道

 

ここはホステルのスタッフがまとめてくれた「これだけはやっとけ、トップ10リスト」があった。こういうリストは人気ホステルではよくあるのだが、地元のスタッフや世界各地からの旅行者の評判やおすすめで決めてるので、高確率でよいプランなことが多い。

 

ここのtop10は宿が発行してる、フリーペーパーに載っていた。フリーペーパーの記事の内容がよかったので、これはセンスが良い人が作っているおススメリストだとピンときて、従うことにした。

(写真)

 

これをエイヤのMind Mapで分類したら、こうなる。

1Search Plan 調べる 0

2See Walk 見る(歩く)5つ

3Stomach(EatDrink) 食べる(飲む)4つ

4Study Learn 学ぶ 0

5Shop Buy 買う1つ

6Move 0

7Sleep 0

旅でやることはこの7つだけ。

 

今回は10のリストのうち、

到着日にやや遠めの場所をつぶし(赤線)

翌日、バスで次の町に移動の前に、近場に出かけた(青線)。

到着日は深夜遅くまで時間もあり、気分的に余裕があるので遠い場所に行っておく。ただし、定休日などがあるので、前もってネットで最新情報を調べておく。

 

やるべきことを、やりたいやれそうな順に並べ替えてこなしていると、旅はゲームだなあと苦笑いする。楽しいんだけど、いかに短時間で効率よく、この町の見どころや雰囲気、空気を自分のものにするか?ひとりで競っている感じがするのである。

 

それでも、こなしていると、ぼんやりとこの町の歴史や、ロコが感じていることがわかってくる。ナナイモについてわかったことは、

✩この町は、瀬戸内海みたいな内海に面した、穏やかな海を楽しむ町。

 

海辺の散策路が充実している。さらに、石炭産業華やかなりしころの名残の島、ニューキャッスル島に片道10分、往復5ドルの小舟で渡ると、歴史のはかなさも伝わってくる。石炭を掘る屈強な男たちが、疲れを素早く癒すために、超高カロリーのナナイモバーが発明され、定番ジャンクフートとして定着したのでは?と想像してしまう。

 

さらに今回はいけなかった、町の西側にあつまる自然公園、

BENSON山で山登り、

Westwood Lake湖で水泳やトレイル歩きを楽しみ、

大きなショッピングセンターで買い物をする。

そういう、穏やかな海辺の町であった。

 

✩実際に回ったプラン

 

ホテルに荷物を置いて地図をもらう。

まずは空腹を満たすランチ@2Chefsにてテイクアウト

海辺の散策路を歩く

ナナイモバーを求めて、Serious Coffeeへ行くが、売り切れ!

おススメされたVault Cafeへ、これが当たり!

さらなるFried ナナイモバーという禁断の激甘菓子を賞味

あまりの甘さに運動でカロリー消費を狙って、公園まで歩く

長いウォーキング、今度は森へいくことにする

フェリーでニューキャッスル島に渡り散策

クラフトブルーワリー(醸造所)でビアテイスティング

宿の近所のビアバーで、別のクラフトビア

いったん宿に帰って、着替えやシャワー、ベッドの確認

ランチの残り半分とおにぎりで、宿にて簡単クッキングで夕食

Vaultカフェへ、音楽とシードル、ロコウォッチングへ

23時宿へ帰って、熟睡

 

翌日

 

翌朝3時起きで7時まで書き仕事

8時より朝食@2Chefs

パン屋でデニッシュをおやつに買う

旧市街を散策

宿で荷物を取って、バス乗り場へ市バスで向かう

ポートアルバーニーまで約1.5時間

 

2017 9月 5泊@Vancouer Island横断、3種の海辺の旅に出かけることにした

バンクーバーアイランドで三つのタイプの海の香りと生活を知る

 

バンクーバーアイランドに行かなくちゃ。バンクーバー在住7年目、ずっとその思いはあったのだが、広すぎて車がないと動けない、遠い。夏はことさらに混んで、宿が取れない。そういう先入観で行けずにいた。が、この夏休みが終わった9月の半ば、そろそろ学生たちのキャンプラッシュも終わったろう、宿も空いてて安くなったに違いない。という時期を狙って、やっと重い腰を上げた。

 

調べてみると、トフィーノバスというローカルバスが大手長距離バスのグレイハウンド社とタイアップして、レンタカーなしでも行けそう。というのも背中を押した。最近のバスは無料WiFi完備で、ネットで調べたり書き仕事をしてる間についてしまう。つまり、移動中仕事できるなら旅の時間が有効に使えるではないか?という理由もたつので、いそいそとでかけることとなった。

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旅の事前準備も、近頃はネットのおかげで楽になった。以前は紙媒体のガイドブックを買い込み、下調べや準備をしたものだ。今は、ネットで大きな見どころをチェックし、自分が行きたい気がしたり、安くてよさげな宿がとれそうな町をおおざっぱに調べて、宿と交通機関を抑えるだけ。旅が始まってから、現地の人や観光案内所、行き当たりばったりのご縁で動くという、決めたルートと行き当たりばったりルート、ふたつの方法を混ぜたほうが面白い旅になる。とわかっているので、あまり調べすぎない、決めすぎないことにしている。

 

今回も、

そうだ!太平洋を日本と反対側のこっちから見たことが、カナダではまだないじゃないか!アメリカでは経験済み。

最近バンクーバーで人気のタコフィーノという、トフィーノの屋台から人気が出た、魚からあげタコスの店。そこのから揚げが、なんか日本の魚てんぷらみたいだった。食べ物が日本と関係あるのかな

 

そういう2つのぼんやりとした興味で、でかけることにした。ちなみに、旅作家の大御所、霧島洋子先生のバンクーバーに恋をしてには、世界的に有名なシーフードレストランを併設した一泊ーー万円のリゾートなぞがご紹介され、カニをおいしくいただいた話とシーフードのおいしい街というイメージらしい。

 

地球の歩き方バックパッカーのガイドブックには、サーフィンやクジラウォッチング、ハイキングやカヤックが楽しめる。とあるのだけど、それってサーフィン以外はバンクーバーでも楽しめるからね。なにか、そこでしか楽しめないことや、そこでしか味わえない食べ物、見られない景色や、会えない地元民に会いたい。という、肌と六感で感じる旅をするのが、ホリスティックグルメな美健楽の旅である。

 

というわけで、おおざっぱに、

ナナイモ

ポートアルバーニー

トフィーノ

と3つの町をはしごし、最後にトフィーノからバンクーバーへ、一気に戻ってくるルートを決めた。ポートアルバーニは特に観光客に有名な街ではないが、島の真ん中にあるのでいろんな文化が混じってる交差点的な街なのかな?という期待で、たまたま宿が取れたから。というだけの理由である。ここで素敵なロコやヨーロッパ人たちとの出会いがあるのだが、それはまたあとのお話で。

 

田舎の町だから、スーツケースを転がせない砂利や未舗装の道もあろうと、リュックを四輪にのせた、いざとなったら担げるバックパッカーもどきスタイルで、旅に出た。

 

バンクーバーから市バスでホースシューベイへ

そこからフェリーで1時間40分でナナイモDEEP  BAY ターミナル

市バス20か25番で10分ほどでダウンタウンにつく

市バスは2ドルでトランスファーなし。その日もう2回バスにのる予定があるなら、5ドルの一日券をドライバーから買うと、乗り放題で元が取れる。

バスの便は少なめなので、フェリー内のWIFIで、スケジュールを調べておこう

バスに乗ったら、なかに詳しい地図とスケジュール表があるので、そちらをゲットするのも忘れずに。これが一番最新で正確な情報。ただし、時間通りにバスがこないこともしばしばあるのがカナダ。バスは来るときにしか来ないと、おおらかな大陸的気持ちで、バスの時刻が正確な日本の感覚を忘れよう。

 

バスは左手に海を見ながら、あっというまにダウンタウンへ。ナナイモにはほぼ24時間のみの短い滞在。この24時間を有効に使って、どれだけ地元のネイチャー&カルチャーを見つけ、感じて、楽しむことができるか?いろんな時間やお金の制限、ハプニングや試練と戦い、臨機応変に対応し、リアル、ロールプレイングゲームの始まり始まり。

 

バンクーバーから

ナナイモ1泊 太平洋の穏やかな内海で、石炭産業華やかなりし名残の空気に浸る

2ポートアルバーニ1泊 太平洋の海水と淡水の交わる深い入り江の町で、サケの遡上と熊の戦いを見る

3トフィーノ3泊 太平洋の広い外海、カナダ版九十九里浜でサーファーの作った海辺リゾートの表と裏を覗き見る

4トフィーノ

ポートアルバーニに6時間ストップオーバー(途中下車)

ナナイモ

バンクーバーへ帰る

旅が好きな一茶派な私の、旅の目的とは?

 

 

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カナダで五年程前から流行りだした「スピリチュアルだが宗教ではない」という考え方

 

 

 

 

 

 

 

 

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