VAN ホリスティック ダイエット☆カナダ・バンクーバーっ子達の美健楽生活

カナダのバンクーバー在住の「バンホリ」が、体心魂が全体的に美健楽に軽やかになるホリスティック・ライフスタイルをお届け

美健楽ダイエットからホリスティックダイエットへ

バンクーバー市近郊で一番お気楽に「鮭の川登りに必死な顔」を見に行く方法

バンクーバーの秋は8月第3週、日本の15日お盆を過ぎた頃に始まります。急に朝晩涼しくなり、なんとなく長袖が着たくなる。そして、9ー10月の声を聞くと本格的な秋。

 >そうだ!ふるさとの川に産卵に帰って来る、サーモン(鮭)に会いに行かなくちゃ!

 と、なぜかそわそわしてしまう、カナダ在住7年目。実は軽いサーモンアレルギーなんで、生鮭食べられないんですけどね、笑。

 

本格的なサーモンの遡上を見るには、車で片道2ー3時間ほど運転して、川の上流まで行かねばならない。車運転嫌いじゃない私はやりますけど、女性の一人旅ではちと荷が重いはず。

 

というわけで、バンクーバー市内から、一番気軽にサーモンの川登り、遡上の雰囲気をj女性ひとりでも見に行ける方法、しかも他では見られない、川登りに必死になってるサーモンくんらの表情を間近で見られる方法をお教えします。今年2017年は10月1日の日曜日に出かけました。

 

● キャピラノ ハッチェリー孵化場(Capilano Hatchery)

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キャピラノ公園(日本でいう普通の公園ではなく、山を仕切って整備してある自然公園)の中にある、BC州が管理して一般公開しているサーモン孵化場。ここの特徴は、

+サーモンはしご(Ladders、サーモンが遡上しやすいよう作ってある階段)の片側をガラスにして、水族館みたいに、野生のサーモンを間近で見れられるようにしてある。自然の水族館。

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+実は市バスで行きやすい、隠れ近道な山歩きルートがある。シーバスのノースバンクーバーの港、ロンズデールから市バス236で40分ほど。そこから降りて徒歩10ー20分。

+公共施設なので入場無料

ただし、

ー川にひしめいて、実際に跳ねたり川登りをしたりしてるサーモンは見られません。川がやや濁っているのと、サーモンの数が少ない場所なのだと思います。

 

●山歩き(片道10-15分)の準備

 

1)山道を歩きやすい靴

私は軽い登山靴を持ってるが、スニーカーでもOK。坂が少しきついのと、川沿いで湿ってることもあるので、ヒールはまずい。

2)カナダの変わりやすい天気に備え、軽い雨用ナイロンパーカー

3)タオルマフラー(カナダのダイソーにて2ドル)

 

4)お水

5)コーヒー(サハラのミニ保温水筒)

あまりカフェのない田舎なので、冷たい水と温かい飲み物(コーヒーやお茶)の2種類持参。

6)チョコレート系甘いもの少々 

7)携帯用天然海塩

甘味と塩味は両方スナックで用意。ロコは、トレイルミックスというナッツとドライフルーツ、クラッカー、チョコなどが混じった、携帯スナックがお気に入り。ホールフーズとかで量り売りで買えます。私は、
甘味)トーマスハーツの85%ダークチョコのタブレットとミント
塩味)フランスの天然海塩(スモーク)を小分けにして、

持ち歩いています。

ーーーーここまではいつもの必須品、
以下は嗜好品でオプショナル

8)おにぎり1個、黒ゴマ塩つき

おにぎりあれば、外で不味いサンドイッチとか食べずに、なんとかおなかが持つ。ちょっとしたデリ(お惣菜)と食べてもいいので、日本人のお弁当は、やっぱりおにぎりです。

 

●さて、行き方ですが全体の地図はこちら。

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大雑把に言えば、

ウォーターフロント駅から、シーバスで15分、対岸に渡る

236グラウス山行きのバスに乗り、キャピラノダム近くで下車

そこから、地元ロコに聞いた彼らの「散歩山道」を見つけて、階段で山道を降りて10-15分ほどです。

詳しくはグーグル地図でどうぞ

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 ★降りたバス停からの地図はこちら

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バス停降りた近くに、地元ロコの集まるコミュニティカフェ、「Grouse Grind Coffee」があります。公民館を兼ねているような、ちょっとおしゃれでローカルな雰囲気。そこでトイレに行ったりお水補給を兼ねて、コーヒーやマフィンを買いました。

●Grouse Grind Cafe (日曜だったのでコーヒー普段$1.75が無料サービスでラッキー)

Healthyマフィンは$2.75ドル。フルーツやナッツてんこ盛りで全粒粉入りの生地。甘過ぎずしっとり美味。

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カフェを右手に、降りたバスの進行方向、山の方へ少し歩くと、左手に公園緑地が見えます。左手に渡って、公園で左折するとこの看板が

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真っ直ぐ奥に進むと、ひっそりとトレイル入り口があり、階段を降りて行けます。

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看板で場所を確認します。基本、ひたすら真っ直ぐ行くだけ。

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トレイルは少し坂と階段が急ですが、緑深くて気持ち良い。

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広場のような場所に10-20分ほどででたら、右手に入り口があります。

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中には、自然の水族館状態。

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子供たちが、かぶりついて夢中で見てました。

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周りのトレイルも、川の水音が聞こえて、30分ほどまわってみるのもよい運動になります。少しアップダウンがあるかな。

 

 

●帰りは、シーバスに乗る前に、ロンズデールマーケットというショッピングモールでお昼ご飯やお茶をします。ここは観光客多目のモールですが、ロコも多い。フードコートにアジアご飯や、健康系カフェもあるので、海を見ながらのお気楽ごはんが可能です。

 

私は、お気に入りのベトナムカフェで、お母さんの味、揚げたて春巻きをゲット。税前$3.75。目の前で揚げてくれて、ニョクマム魚醬、タイの魚出汁)が付いてきます。黒ごま塩おにぎりを持っていったので、それと一緒に頂きました。外食は、肉や魚とパン、麺、ごはんという、動物性プロティンと炭水化物カーボに偏りがち。野菜がないけど、1日でバランス取ればOKにしています。外食の野菜は、不味くて高いことが多いので。帰ってから、夕食に野菜たっぷりのミネストローネを作りました。

 

サーモンの遡上を見に行こう!と思うと、えらく大変なイメージでしたが、ここの孵化場はお散歩を兼ねて気軽に行けます。ガイドブックに書いてあるように、この公園の入り口というところから入ると、山道を1時間近く歩かねばならないので大変。キャピラノダムの近くまで行き、Grouse Grind Coffeeの前で降りて、山を下っていく近道を行くのが気楽なコツです。サーモンは、大体9月中旬から10月中旬くらいまで見られるよう。

 

私は今年は、バンクーバー島のポートアルバーニーでも、川を泳ぐ大群と実際に滝を登ろうと飛び跳ねるサーモンを見ることができました。必死で滝を登るサーモンをみてると、元気をもらえます。よし、私も頑張って、お仕事のちょいと難しいハードルを超えよう!単純です、笑

 

 

 

 

 

●本格的にサーモンの川登りを見に行きたい方は、

ツアーに参加のほかに

バンクーバー国際空港でレンタカーを借りて(一番安い)自力でドライブする
方法があります。日帰り可能。だけど片道3ー4時間かかるので、往復ひとりで運転は結構大変です。お友達と2ー3人とシェアして交互に運転するのが、良いと思います。ひとりでレンタカーだと、ツアー参加のほうが安くついたりしますから

 

 

レイルタウンカフェ一号店の特別な朝の地元ロコな空気と美味グルメマフィン

朝食に、コーヒーと焼き立てマフィン、なう。

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朝8-10時と

ランチラッシュ以降午後2-4時

が、地元のゆったり空気を味わえる空いた時間。

 

倉庫改造のモダンヘリテージな一号店は、ケータリング用の巨大セントラルキッチン付き。裏口がないので、仕込みや他の支店へのデリバリーの作業員たちが、店中を行き来するのさえ、朝の活気になっている。それをゆっくり眺める、ちょっとごめんなさいな贅沢。

 

お客さんは、倉庫街の警備員や近くにある警察署本部と消防署の屈強な男たち。

対照的に、

最近増えたIT系の若いカジュアルなオタクたち、IT系のおしゃれできれいなお姉さんも多い。

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 肉体派ブルーカラー男性グループと隣り合わせ、筋肉をつける健康食について、熱心に聞かれたこともしばしば。体が資本の彼らの 健康オタクっぷりに驚かされ、頼もしい。

 

こういうロコの、相反する空気が入り混じったホリスティック包括的な感じが、多民族国家なカナダの特別な空気。カナダの国の公的キャッチコピーは、

カルチャー &ネイチャー

多民族多文化と自然の共存

ですからね。

 

世界を渡り歩いて、数年定住してる旅暮らしの私には、ウマが合うホリスティックな国なのです。アメリカにも長く居たけど、似てるようで決定的に違う。アメリカはスムージー、カナダはフルーツサラダな国。どっちも

良し悪しで、どっちも好きだけどね。詳しいお話はまた今度。

 

レイルタウンカフェ一号店の

レイルタウンの特別な朝を楽しみつつ、物書きのお仕事します。良い朝を!

 

カナダのマクドナルドの、ロコなバンホリ的賢い使い方

バンホリは、

美味しいものを

なるべくヘルシーに、

しかもお値段やコスパよく気軽に食べたい!という欲張りな健康系グルメ。

 

つまり、美味と健康的、お気楽さという、相反するようなことをホリスティック、包括的にいいとこ取りしたい。というタイプなのです。

 

そこで、健康志向の強い方々は決していかないような、添加物だらけフードの多い、マクドナルドやスタバなどの大手チェーン店も、賢く利用します。

 

私のマクドナルドのお勧め使い方を、列挙しますね。

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1。お勧めは、ブラックコーヒー系

普通のコーヒーと

マックカフェのプレミアムコーヒーの中で、エスプレッソとアメリカーノエスプレッソのお湯割り)

 

マックのコーヒーは、世界中のマックのために、品質の良いコーヒー豆を大量買い付けしてる。だから、かなり美味しいのです。薄め味アメリカンなので、濃いヨーロッパ風スタバ等のコーヒーマニアには評判イマイチ。

 

ですが、コーヒーを日本茶みたいにたくさん飲むアメリカ人と、同じ感じでコーヒーを気軽に飲みたい人、私などには、薄くてもしっかり美味なコーヒー。胃に重いコーヒーを入れたくない朝などにはぴったり。薄めても美味なコーヒーというのは、よほど豆の品質がよくないとダメですから、マックのコーヒーは価値があります。

 

ちなみに普通に買っても$2カナダドルちょい、200円くらいなのですが、狙い目のキャンペーンが頻繁にあります。

 

1)1週間、レギュラーコーヒー無料の週

なぜか、2ヶ月に1度くらい、だれでもなんどでも無料コーヒーが貰える週というのが、お店や街中の広告ポスターにいきなり張り出される。多分、新規客向けの味見お試し目的でしょうが、もちろんホームレスの人々が並びますね。一種の社会へ利益還元や寄付的な意味もあるのかも。

 

めげずに、並びましょう。タダでコーヒーだけ貰ってもよいのですが、私などは申し訳ないので、ついついアップルパイなぞ買ってしまいます。

 

2)マックカフェにて、プレミアムコーヒー系$1ドルの週。税込で$1.05ドルになります。普通は3ドル前後なので、これまたお得。これかいている今も、ちょうどやっていたので、アメリカーノ飲みながら、書いてます。

 

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私はミルクもクリームも入れないブラックコーヒー系を頼むのは、マックの乳製品は化学物質入ってる安物で、不味くて不健康だから。温度保てる日本製マグカップ持ち歩いてるので、それに入れてお持ち帰りし、自宅でよい有機ミルクやソイミルクいれて飲んだりしてます。

 

2。フードのお勧めは、

アップルパイと

コーンアイスクリーム(日本のソフトクリーム)

フレンチフライポテトの小

どれもも揚げ物やカロリー高いジャンクだけど、シンプルに美味しい定番品。

 

アップルパイは、

1個売りも

2個売りも

ほぼ同じ値段という、カナダでありがちな呆れた値段設定。なので、つい2個買って、一個は冷凍庫に放り込み、朝ごはんにや、高級アイスクリームのっけてパイアラモードでいただいたりしています。

 

コーンアイスクリームは、日本のソフトクリームっぽくて、空気が多くて軽くて美味。朝11時以降にしか作ってないから、ご注意を。こっそり、抹茶やカカオパウダー、バナナ持って行って、カスタマイズしてたりする。

 

フレンチフライポテトの小は、家で揚げ物をしないので、無性に食べたくなった時に。大量の新鮮な油で揚げてる、回転早いマクドナルドなら、まあ良いだろうというわけ。

 

ケチャップも既製品は不味くてケミカル保存剤多いので、常備してない。でもジャンクなポテトには、やはりジャンクな既製品ケチャップのケミカルの強い味が合うんですよね。なので必ず貰って、たまのジャンクを楽しみます。ジャンクフードは心のカフェイン。たまに少量なら罪悪感感じず、ゆっくり味わって頂きます。

 

カナダならではのメニューに、カナダの国民的ジャンクフード、プティーンというのがあります。熱々ポテトに肉汁グレービーソースをかけて染み込ませた、ケベック州生まれのジャンクフード。B級グルメですね。ステーキ皿に添えられて、ソース染みた芋フライあたりから発案されたと思う。カナダ人はこれが大好き。

 

私ら日本人には美味か?と思う味。が、

吉野家牛丼のつゆだくで、白ごはんに染み込んだ肉汁味

と考えたら、そりゃ美味いわ😋

と気持ちがわかった気がします。一度食べてみて、カルチャーの違いを楽しみましょう。より美味とされる専門店もあります。私はせっかくの揚げたてポテトを肉汁でぐっしょりにされるのもイヤなので、別のカナダ国民的ジャンク、ヤムフライの方が大好きです。こちらも別記事にて、熱く語る予定。

 

3。マクドナルドのスマホアプリは、お得クーポン多いのでいれておきましょう。

 

日本マクドナルドにはかないませんが、カナダマクドナルドのアプリも、毎週4枚クーポンが付きます。私が使うのは、ブラックコーヒー系と、ソフトクリームっぽいコーンアイスの割引くらいかな。あまりお得でないクーポンもあるので、自分がふだん頼まないもののクーポンに引っかからないよう、気をつけましょう。

 

4。コーヒー系を頼むと、ポイントカードとシールもついてきます。意外とすぐたまるので、集めるのをお勧め

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7杯分で、Mサイズのホットドリンクどれでも1杯無料。時々ホームレスの人から、カップ要らないならくれ、とねだられるのは、このシールとコーヒー目当てです。旅行中なら、使わないなら譲ってあげてくださいね。

 

5。お水と氷も、忘れず頼みましょう。

世界統一規格で、ちゃんとフィルター水で、匂いもなくて清潔です。お水と氷欲しさに、マックに入ることもあります。特に生水が危ない発展途上国では、重宝します。

 

夏は、この氷システムを使って、自分で勝手にアイスコーヒーをお気楽作ることも出来る店があるので、そのコツはまた別記事で。あまりおおっぴらに書いて、みなさんにやられるとまずいので、すみませんが、有料ノート記事にするかもしれません。

 

6。あと、マックのメリットは、無料WIFIと、まあまあきれいなトイレ

 

BELLWIFIというシステムを使っていて、ちょいとつなぐのにコツがいる時も。だが、いちどつなぐとまあまあ安定してる。スタバのWIFIのほうが安定してるっぽいが。カフェの無料WIFIのつなぎ方は、コツがあるので、別の無料記事にする予定。

 

トイレは、カナダでは鍵トイレが多いから、お客さんのみOKが多いカフェで、行ける時に入って置くべし。マックは、鍵付きでないとこが多いが、ホームレスや麻薬ジャンキーが入って悪さしないよう、警備員が見張ってるとこが多いです。

 

以上、マクドナルドも、

☆コーヒーやパイ、アイスクリームなどのシンプルものを、

水、氷、WIFI、トイレ目当てに利用するなら、

お気楽で長居しやすいカフェ。

 

ただし、お安め価格でホームレスやスリも多いので、貴重品盗難も多いよう。盗まれぬよう、机の上の自分が目につくとこ、ひったくられぬとこに、置いておきましょう。

 

最後になりましたが、

カナダのマクドナルドは、黄色のMの文字の真ん中に、さりげに赤いメープルの葉っぱ、カナダ国旗のシンボル、が入ったロゴが可愛いです。注意して、カナダを感じてくださいね。

 

💮バンホリ格付け評価:

マクドナルド@市内外に数店舗

美味度 ☆☆☆☆(コーヒーとお勧めのみ)

健康度 ☆

気楽度(雰囲気、サービス、コミュニティ感、長居しやすさ等) ☆☆

価格(コスパ)☆☆☆☆☆

ーーーーーーーーー

総合:☆☆☆(5☆が最高)

 

☆5最高 定期的にリピート

☆4まあ良い たまにリピート

☆3 普通 可も不可も同じくらい

ーーーーーー

☆2 イマイチ 滅多に行かない

☆1 要改善 二度と行かない

? まだ格付け中 

 

 

 

欧米大人気のヌッテラ(ナッツとチョコのペースト)の美味健康版レシピとレア商品とは?

ヌッテラ(Nutella)と言う、フランス発の定番ジャンクフードをご存知でしょうか?ナッツとチョコのペースト(Spread)ですが、液体っぽいシロップ(sirop)にも使えて、欧米で大人気の定番商品名です。

 
私もフランスの会社で働いてた時、パリやニースのクレープ屋で、
>一番人気はどれ?
って聞くと、ヌッテラって言われる率高かった。それで覚えてはまってました。
 
今は世界的大手食品会社のネスレが持ってる、人気ブランド名です。ヌッテラは商品名だけど、一般的にも通じて、
ナッツペースト(Nuts butter)と
チョコを混ぜた
ペースト(Spread)
の意味。
 
ヌッテラはヘーゼルナッツペーストですが、欧米で、
☆健康的ナッツといえば、
アーモンド
☆グルメ系ナッツは、
ピーナッツが伝統的人気。
今はお高いが
カシューナッツペースト(butter)
が美味だと、ベジタリアンやセレブのシティヒッピーに人気です。
 
もちろん、
オーガニックのノンケミカル、
無砂糖、
出来たら絞りたて(油の酸化を避ける)
が、香りも高くてお勧めです。
 
このヌッテラ、美味だが、
-白砂糖と
-ケミカルたっぷりの
-ジャンクフード
 
なので、ホリスティックグルメシェフ視点で、
より美味で健康的な
HGレシピを考え、
手作り商品を探しました。
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ナッツペースト(butter)+チョコなら、
別々に最高級のオーガニックを買って一緒に食べたら、余計なケミカル添加物もなくて良いじゃない?
と言うシンプルな発想。 
 
これじゃあヌッテラっぽくないぞ、と言う方は、チョコを溶かすテンパリングか、気にしなければ電子レンジでチンして少し溶かして、混ぜてどうっぞ。油同士なのでわりと混じりやすいし、マーブルになってもそれはそれでオシャレです。
 
甘さが足りないと思えば、
茶色系のお砂糖を足せばよし。
カナダならメープルシュガー、
日本なら、マクロビ仕様の甜菜糖
奄美大島産の黒砂糖(未精製)
とかが健康的です。
 
ナッツペースト、英語ではNuts butterは、どこで買えるか?
 
日本だと輸入食材店に置いてあるかもしれません。カナダのバンクーバーでは、
☆ホールフーズ(Whole Foods)や
オーガニック食料品店(Organic grocery store)
に、瓶入りのが置いてあります。
 
が、一人暮らしの私にはあれは、量が多すぎて使い切れないし、味もイマイチ。ナッツの油が酸化してる味がする。というわけで、技あり小売店を見つけて利用しています。
 
Kitslano Natural Foods
At Kitslano
Bus #99 West Bway at McDonald St 最寄駅。
ですが9/21/2017現在 近くに引越し予定だそう。
York and yew って言ってたけど日程未定とのいい加減さ。電話してみて下さい。
 
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この店一見普通の中国系食料品店なんですが、奥にいくと健康グルメ系の食材の宝庫、しかも量り売りで買えるという優れもののお店なんです。
 
そして私がわざわざ行く理由が、
お店の備え付けナッツ搾り器械があって、それで色んな種類のナッツバターを作っている。サイズも小さめ、搾りたてで、お値段も3ー6ドルくらいと、大量生産品瓶詰めの1/3から1/2なんですよ。
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日によってある種類と、
オーガニックかどうか、
いつ作ったか
が違うので、ラベルをガン見して買いましょう。
 
私の一押しは、
グルメ系なら
カシューナッツ(Cashu Nuts)
有機のアーモンド(ただしアーモンドとピーナッツは、ホールフーズのが回転早くて、自分で絞れるからお勧め)
 
 健康系なら、
かぼちゃの種(Pumkin seeds)
が珍しくて、お土産にもなります。
 
チョコレートもこだわりあるので、別記事にしますが、
70%以上の高品質本物チョコの、
食べる量を調整しやすい小さめタブレット
できればオーガニックを選ぶべし。
 
先ほどの
☆Kitslano Natural Foods
にも、量り売りがありますが、回転悪そう。なので、チョコは専門店ということで、以下の3店舗をお勧めします。
健康系2店
East Van Roaster @Gastown
Koko Monk @Kits
グルメ系1店
Thomas Haas @Kits

そして自分で食材揃えたり、作るのはめんどくさい。お土産として買いたい、という方は、お勧めチョコレート専門店の作った、こだわりヌッテラがお勧め。
 
上のチョコレート専門店のうち、EVRとThomasの2店が作ってくれています。実はこの両方とも、私がお客さんとして勝手にリクエストして、作ってもらったんですよね、笑。
 
Thomas、トーマスさんは、フランス系カナダ人のチョコレート職人さんで、キツラノに支店をだしたときに、テスト的にヌッテラを作ってだしていた。すかさず買った私が大絶賛したんだけど、忙しくてなかなか作ってくれなかった。
 
ですが、ここ1年ほど定番人気になったらしく、置いてある確率が高いです。プロの職人技と味がしますが、このお店はセレブ人気がですぎて、ちょいと大量生産っぽくなってるのと、いつ行っても混みすぎ。なので、最近はチョコレートのタブレットを買うだけで、あまり長居はしたくなくなりました。
 
そして、East Van Roasterのは、私がマネージャーのシェリルさんにヒントを差し上げて、作ってもらいました。ヘーゼルナッツペーストとアーモンドペーストと、70%以上のハイカカオのみの最高級、しかも手作り感溢れる優しい味です。
 
ただし、ここもこのペーストが最近人気出すぎて、めったに置いていない。作るのに手間暇かかるらしい。お店に電話するか、予約しておくとできたときに電話くれます。入手に手間暇かかるけど、だからこそ、ここバンクーバーでしか食べられない、ホリスティックグルメな味なのです。
 
このお店については、別記事にします。なかなか特徴的な、ホリスティックグルメドンピシャのお店です。

レールタウンカフェ1号店でチキンサンドとコミュニティ感を楽しむ★個店ロコ店→チェーン化の落とし穴

ギャスタウンの東側にある、ロコに人気のレールタウン。そこのお気に入りカフェレールタウンカフェが、バンクーバー市内に3店舗の新店を開いて、4店舗のチェーン店になった。

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マネージャーと顔見知りで、カフェが仕事場である私は、新店3店舗も興味津々で行ってみた。が、どこもイマイチ。この失望理由と、どこの店にいつ頃いくのがお勧めか、バンクーバーっ子のためにまとめてみた。

 

☆私がレールタウン一号店がお気に入りな理由

 

+ギャスタウンの東、危ないエリアといわれるところに突如としてできた、レールタウンという、トンがったオシャレエリア。OLD&NEW、RICH&POORの混ざった、スタイリッシュ感がお洒落だから。というのは、世界のファッションビジネス業界にも居た私には当然。新店は、残念ながら観光客と普通のビジネスエリートが相手な、ロケーション。

 

+カフェの売りの、肉系ガッツリ、でもお洒落サンドイッチ目当てで、お客さんが、消防士、警察官系ブルーカラーと、IT企業オタクのミックスが面白い空気。つまりロコの人間ウォッチに最適。特に危ないとガイドブックが書いてるエリアなので、観光客はほぼ皆無。

 

+マネージャーやスタッフがフレンドリーで、人懐っこく話しかけてくる。コミュニケーションが取れる。

 

+コミュニティフィール(感覚)で、バーベキューやハッピーアワーなど、イベントあり。場所が不便で危険で、通りすがり客があてにならないから、常連客を大事にしてる感じ。

 

+でも、実質的にはケータリングで儲けてるから、常連客の単価あげようとするガツガツ感もない。

 

つまり、場所がレールタウンというお洒落でロコなエリアで、コミュニティ感がある。というのが、一番の魅力だったわけです。コーヒーは普通だが、肉系がっつりチキンフォッカッチャサンド(パン自家製

と、マフィンも美味な、健康的ではないグルメ系カフェ。

 

☆チェーン化された新店が失ったブランドと、必要なマーケティングは?

 

ところが新店では、この知る人ぞ知るスタイリッシュな場所と客層、コミュニティ感という、「ブランド資産」とが失われています。全店同じメニューだし、新店は場所が便利だから、環境客とスノビッシュ(気取った感じ)なビジネス客がほとんど。黙っていても客がくるから、お客さんとのコミュニケーションが薄い。

 

となると、

サンドイッチが美味しいスタバと同じ

なんですよ。

 

その店しか知らない、ロコ新規は取れるでしょう。お昼ご飯にサンドイッチをテイクアウトするとか、ビジネスミーティングをするとか。

 

だけど、私みたいな細く長くずっと通う客や、常連客をリピーターにしてつなぎとめる、ロイヤリティプログラムがほぼない。コーヒーカードくらいで、これならスタバのゴールドカードのがずっとよい。

 

チェーン化は、カフェや飲食店競争の激しいバンクーバーでは必須。全店共通化メニューとマニュアルサービスで、スケールメリットを得て、コスト下げる。でないと価格競争できない。

 

だが同時に、個店からチェーン化するときに、最初の客を失わぬよう、リピータープログラムが必要。各店に個人客とコミュニケーション出来る気の利いたマネージャーを入れる。各店で1-2つ 違うメニュー入れたり、期間限定イベントして、既存客をリピーターにしたり、全店にいくように動機付けする。

 

出ないと、どこにでもある、安いスタバに行くよね。

 

☆北米スタバのロイヤリティ(リピーター)プログラムは、やややり過ぎ感(2017・9月現在)

 

スタバは、最近、アプリでの販促プロモーションやりだした。また日本と違って、お得なゴールドカードあるから、これもってたら、コーヒーや紅茶はお代わり無料。行くほどポイントたまって、お店でなんでも注文できるフリークレジットがもらえる。

 

さらに、専用アプリでプロモーションを始めた。詳しくは、北米スタバの記事にまとめる予定だが、少なくとも私は、プロモーション無いと損する気がして、通常に行かなくなった逆効果。アプリとプロモーションのお得感にのるか、スルーするか、知恵比べしてる感じ、笑。

 

☆個店→チェーン化店の時の、顧客の二者択一?いや、両方必要なのです。

 

というわけで、

+限られた顧客へのプレミアムサービス

+大衆へのお手頃価格サービス

どこかで、マネージャーとオーナーは選択せねばならない。

 

勝つには?

+どっちかに特化するか、

+両方のバランスを上手く取れた、ホリスティックなマーケティング戦略が出来る、

経営者やマネージャーだけ。

 

レールタウンカフェは一号店が持っていたブランド資産を、チェーン化で失い始めてる。さあて、プレミアムなサンドイッチとケータリングだけで、バンクーバーのビジネス客を飽きさせぬ数だけ、引き止め続けられるかな?

 

☆単なるお客さんとして、このカフェに行くなら、お店と時間にご注意を!

 

レールタウンカフェ@レールタウン

美味度 ☆☆☆☆

健康度 ☆☆

気楽度(雰囲気、サービス、コミュニティ感、長居しやすさ等) ☆☆☆

価格(コスパ)☆☆

ーーーーーーーーー

総合:☆☆☆(5☆が最高)

 

オススメは

レールタウンカフェ一号店

@レールタウン(ギャスタウンの東)

 

時間は、危ないエリアだから、明るいうちの9AMー4PM(10ー1pmはランチ混むから避けるべし)土日は人気少ないから平日が◯。

 

シグニチャーメニューは、

チキンフォッカッチャサンドイッチ

マフィン

アイスクリームも美味(自家製じゃない)

 

サンドイッチだけ食べてみたい方は、

☆レールタウン@グランビル新店(ヘイスティングとの角、カナダラインの駅でてすぐ)が、1人テーブルがあって、入りやすいです。

4トフィーノ から、ポートアルバーニに6時間ストップオーバー(途中下車) でロコガイド鮭ツアー

バンクーバーから

ナナイモ1泊 太平洋の穏やかな内海で、石炭産業華やかなりし名残の空気に浸る

2ポートアルバーニ1泊 太平洋の海水と淡水の交わる深い入り江の町で、サケの遡上と熊の戦いを見る

3トフィーノ3泊 太平洋の広い外海、カナダ版九十九里浜でサーファーの作った海辺リゾートの表と裏を覗き見る

4トフィーノ

ポートアルバーニに6時間ストップオーバー(途中下車)

ナナイモ

バンクーバーへ帰る

 

ポートアルバーニで新しく友達になったロコに案内して貰った、サーモンの遡上がみられる公園。これでもか というくらい、サーモンが群れて跳ねてました。すごい元気貰える、サーモンの川登り。

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ホースシューベイのフェリーターミナルに戻って来ました。ちょこちょこ、旅行記事追加予定です

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