レイルタウンカフェ一号店の特別な朝の地元ロコな空気と美味グルメマフィン
朝食に、コーヒーと焼き立てマフィン、なう。
朝8-10時と
ランチラッシュ以降午後2-4時
が、地元のゆったり空気を味わえる空いた時間。
倉庫改造のモダンヘリテージな一号店は、ケータリング用の巨大セントラルキッチン付き。裏口がないので、仕込みや他の支店へのデリバリーの作業員たちが、店中を行き来するのさえ、朝の活気になっている。それをゆっくり眺める、ちょっとごめんなさいな贅沢。
お客さんは、倉庫街の警備員や近くにある警察署本部と消防署の屈強な男たち。
対照的に、
最近増えたIT系の若いカジュアルなオタクたち、IT系のおしゃれできれいなお姉さんも多い。
肉体派ブルーカラー男性グループと隣り合わせ、筋肉をつける健康食について、熱心に聞かれたこともしばしば。体が資本の彼らの 健康オタクっぷりに驚かされ、頼もしい。
こういうロコの、相反する空気が入り混じったホリスティック包括的な感じが、多民族国家なカナダの特別な空気。カナダの国の公的キャッチコピーは、
カルチャー &ネイチャー
多民族多文化と自然の共存
ですからね。
世界を渡り歩いて、数年定住してる旅暮らしの私には、ウマが合うホリスティックな国なのです。アメリカにも長く居たけど、似てるようで決定的に違う。アメリカはスムージー、カナダはフルーツサラダな国。どっちも
良し悪しで、どっちも好きだけどね。詳しいお話はまた今度。
レイルタウンカフェ一号店の
レイルタウンの特別な朝を楽しみつつ、物書きのお仕事します。良い朝を!